「農薬も化学肥料もまじめに使って、収量をあげなさい。国民の腹を満たしてこその農家だ。」「無農薬栽培なんて、道楽だ」2025年の米不足の最中、そんな言葉をかけられました。 米が足りないのは、日本にとって大問題なので、私も農薬を使って収量をあげるべきかよく考えました。
しかし、数年前からウクライナ戦争という問題もあったのです。この影響で、化学肥料が日本に入らないかもしれない。手に入ったとしても、すごく高いと聞いていました。
99%以上の農家が、収量をあげる道を選んでいます。そうしないと採算が取れないからです。それでも赤字の農家はたくさんいます。
でも、将来を考えた時、化学肥料や農薬が無くても、お米を作れる人間も必要になるかもしれない。自分は、そんな時に役に立つ人間になりたいのです。
JAS有機の認定農家は0.12%(1,000分の1)本当に少数派ですが、助け合って頑張っています。
今年も相変わらず少ない収穫量でしたが、なぜか本当においしいお米になりました。ぜひ召し上がってください。